2017年11月17日
「第10回経営者塾(第3講)」を開催しました
事業承継のために必要な経営力をともに学び、皆様方との結束をさらに 図ることを目的とした
「第10回経営者塾(第3講)」を開催いたしました。
今回は、プロの講師として活躍されている方から「成長する組織のあり方・人材の活かし方」
などを実例を交えてご講義いただきました。
・マネジメントの定義とは
・人を動かす(人の行動を変える)三原則とは
・「共創できる組織」にするために必要なこととは
→メンタルモデルを把握する。
ライフライン、ストレングス・ファインダーなども有効
・職場における「不満」と「満足」2つの視点で捉える重要性
→ハーズバーグ理論
現在はコンサルタントや講師として活躍されている西原様に、自身の幅広い経験に基づくお話を
していただき、大変勉強になりました。参加者たちに問いを投げかける場面も多く、グループワーク
のような雰囲気の中で、自己分析のきっかけにもなったと思います。
「意識すること」「自分や相手の思考のあり方や感情の動きを知ること」の大切さを学ぶことが
できたので、今後実践していきたいです。
西原様は「ケシンカギ」の代表としてもご活躍されています。
http://ittokuni.wixsite.com/keshinkagi/home
※「ケシンカギ」とは鹿児島(薩摩)の方言で「必死の最上級」「死に物狂いで頑張る」という
ような意味だそうです。
次回の経営者塾は2018年5月頃を予定しております。


【研修概要】
- 実施日
- 2017/11/16(木) 18:00~20:15
- 実施場所
- 豊島区生活産業プラザ
- 受講者
- 10名
- 研修内容
- 「経済活動のICT化・働き方の多様化等」
「実例と問答で学び合う学習・成長する組織のあり方」
(講師:ペネトラ・コンサルティング㈱ 西原一徳さん) - 受講者の声
- ・社会人としてだけでなく、子を持つ親の立場としても役立つ内容だったので
今後の生活に活かしたい。
・「個人の資質は変わらない」ということに驚き半分、納得半分・・・。
ストレングスファインダーを試してみたい。
・自分を知り、コントロールすること。相手を知り、尊重し、受け入れること。
どちらも心掛けていきたい。
【関連資料】