相続対策・相続税申告

弊社は、相続案件の経験も豊富にあります。相続前の対策はもちろん、相続発生時においてもお客様にとってベストとなるよう、納税のことまで考慮に入れたプランをご提供いたします。

  • 「相続税が改正されたが、自分には相続税がかかるのだろうか」
  • 「できるだけ揉めずに遺産分割したい」
  • 「相続税の節税方法について知りたい」
  • 「元気なうちに所有する不動産を整理しておきたい」
  • 「生前贈与を検討したい」

相続対策

事前に早い段階から「相続対策」を実施することで、その対策の幅は広がります。
直前や相続が発生してからでは、できることが限られ、選択の余地が減少してしまいます。

1.節税対策(少しでも税金を抑えたい・・・)
現状の相続税を把握し、贈与を活用したり、財産評価を下げるような対策をします。

  • 贈与(暦年贈与、相続時清算課税制度、贈与税の配偶者控除、住宅取得等資金の贈与、教育資金の一括贈与 など)
  • 土地の有効活用(貸家建付地)
  • 小規模宅地の特例の適用対策
  • 生命保険の活用(保険の非課税枠利用、被相続人による保険料負担)
2.分割対策(争いごとを防ぐために・・・)
相続財産5,000万円以下の相続について、全体の75%が相続トラブルにつながっているという統計が出ています。
親族間の「相続争い」を防ぐためには、事前の準備が大切です。

  • 遺言書の作成
  • 鑑定などにより資産価値を事前に把握
  • 信託制度の検討(一般信託、自己信託、受益者連続型信託、生命保険信託)
3.納税対策(相続税を納付するための資金を確保したい・・・)
相続税は、亡くなってから10カ月以内に現金で納めるのが原則です。
どうしても現金で一括納付ができない場合には、延納や物納の検討も必要となりますが
あらかじめ納税を見越した資金を準備しておくことが大切です。

  • 生命保険の活用
  • 不動産の売却
  • 相続税の納税猶予制度の選択

相続相談

初回の相談料は無料です。お気軽にご相談ください。
ご相談の際は、参考資料をお持ちいただけるとスムーズです。

  1. ①相続関係図
  2. ②相続財産一覧表(現金・預貯金、不動産、有価証券、生命保険金、債務など)
  3. ③市区町村から送付される直近の固定資産課税明細書
  4. ④確定申告をされている方は申告書の写し(可能であれば3年分)

相続税調査対応

相続税の申告書が提出されると、税務署において、内容が適正であるかどうか検証されます。
税務調査が必要であると判断されると、相続人の自宅に赴き「実地調査」が行われます。
相続税の税務調査が行われるのは、通常、相続税の申告期限から1~2年後くらいです。
セカンドでは、税務調査の準備から当日の立会いまでサポートいたします。

【参考HP】

相続税のあらまし(国税庁HP)

https://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/index.htm

相続税の計算方法(東京税理士会HP)

http://www.tokyozeirishikai.or.jp/general/zei/souzoku/

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